『地下型の巣箱』方式≪その2≫
巣穴の生活などの”種”の行動ができる環境を作ってあげると、ハムスターはとても活き活きと生活するようになります。
そして、ハムスターが本来持っているすばらしい姿を私たちに見せてくれます。
まずここで、ハムスターの行動を詳しくご案内いたします。
ハムスターの行動は、
【巣の中の行動】つまり【地下の生活環境】の行動と
【巣の外の行動】つまり【地上の生活環境】の行動に
はっきりと二つに分けて考えるととても分かりやすいです。
なお、【母ハムスターの出産と育児の行動】については別の機会に詳しく述べます。
ハムスターの【巣の中の行動】=【地下の生活環境】の行動の主なもの
★1.
一日の約3/4もの長い時間を巣の中(地下)で過ごします。
★2. 巣の中に複数の部屋を持ちます。
★3. 部屋の一つを寝室にして、寝床を自分で作って安眠・熟睡します。
★4. 外で見つけた食べ物を頬袋に詰めて巣穴に持ち帰って、貯蔵室に貯蔵します。
★5.
巣穴の中にトイレ室を決めて、そこだけでオシッコをし。巣穴を清潔に保ちます。
★6.
食事や毛づくろいなどは安全な巣穴の中でします(人と同じです)。
★7.
群れを作らず単独で生活・行動します。
【巣の外の行動】=【地上の生活環境】の行動の主なもの
★1.
活発に行動する。回し車で一晩で数キロメートル相当も走ります。
★2.
外で見つけた食べ物を貯蔵するために、頬袋を使って大量に巣穴に運びこみます。
★3.
広い縄張りをとても強く主張します。
主張の主な方法はオシッコによるマーキングです。
★4.
地上では、極めて高度な警戒態勢を堅持しながら行動します。
★5.
強い好奇心によって行動し、飼い主にとても良く慣れます。
ただし、この好奇心は、良い飼育環境でないと顕在化しません。
ハムスターの行動を詳しく観察した結果、明らかになったことは、
ハムスターを飼育するためには、
@【巣の中の行動ができる環境】つまり【地下の生活環境】と、
A【巣の外の行動が出来る環境】つまり【地上の生活環境】の
二つの生活環境が必須であるということです。
≪従来の飼育方法との相違点≫
従来の飼育方法との大きな違いは以下の通りです。
1.従来の飼育方法ではなかった【巣の中の行動ができる環境】つまり【地下の生活環境】
をハムスターに提供しています。
【目覚しい効果】
●目的を持ったハムスターの行動が活発になり、活き活きと生活します。
●自分で作った寝室の寝床で安眠・熟睡するようになります。
これで健康を害する原因の一つであるストレスを解消します。
●巣穴を探し求めて、死に物狂いで外に出ようとする行動、ケージの中をよじ登ったり、ハリガネを齧り続けたりする奇行
が無くなります。
2.『透明な観察板』でハムスターの巣穴の中の生活を観察できます。
【目覚しい効果】
●ハムスターの巣穴の中の様子を、ハムスターを怖がらせること無く、いつでも楽しく観察することができます。
●ハムスターの健康管理ができます。
3.飼い主とのコミュニケーションの場があります。
【目覚しい効果】
●噛みません。
●心に余裕ができたハムスターが飼い主に興味を持ち始めた時期に、
ハムスターの意思でハムスターの方から飼い主に接近する場があり、楽しいコミュニケーション関係が築けます。
詳しくは巣穴の効果をご覧ください。
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以下は、ハムスターの新しい飼育方法の説明です。
ハムスターの活き活きと健康な姿を観ることができます。
ハムスターに必要な生活環境 ←を図でご覧いただけます。クリックしてください。
ご覧頂いたのは、巣の中と巣の外の二つの生活環境を整えた飼育セットです。
ハムスターの目線で理解できるように、
【地上の生活環境】と【地下の生活環境】である家を巣穴を介してはっきりと区別してあげることで、
ハムスターは活き活きと行動するようになります。
自分の家が心身ともにリラックスできる場所であることは、ハムスターも人も全く同じです。
ハムスターが健康に、活き活きと生活して、飼い主とコミュニケーションがとれて、
そして巣箱の中の観察もできる、理想の飼育セットが出来ます。
参考⇒飼育セットの組み合わせ例
私達の家と同じ機能の家を、ハムスターは地下の巣穴に作ります。
この『地下型の巣箱』がハムスターの家になります。
五つの部屋はそれぞれ大きさを変えてあります。ハムスターによって寝室に選ぶ部屋が違います。通路奥の大部屋は好んで寝室に使われます。
また、母ハムスターが育児室に使うのも決まってこの部屋です。
『地下型の巣箱』の構造が良く分かります。天板に開けた小さい穴の出入り口。細い通路。大きさの違う5つの部屋。
透明な天板。なお、巣箱の生活を観察するために天板を透明にして有ります。
ハムスターを怖がらせずに観察することが出来ます
『地下型の巣箱』は衣装ケースやケージと組み合わせて使用します。
この写真は、衣装ケースと重ねて使用する外置きの例です。
衣装ケースの底に巣穴への出入り口の穴を開けて、理想的な自然の環境を作ります。
説明の為、巣の中を暗くする遮光板などは省いてあります。
ハムスターはこの『地下型の巣箱』の中で、1日の約3/4を過ごします。
木製の『地下型の巣箱』をこのように、ケージの外に配置することによって、
木の優しさを発揮して、
巣の中を快適な環境にします。
巣穴の出入り口のアップです。安全安心の巣穴にいつでも逃げ込めると言う環境によって、
とても警戒心の強いハムスターのストレスを和らげることができます。この写真は、『地下型の巣箱』に遮光板を載せた状態です。
これによって、衣装ケースを取り除いても、巣の中には光が入りません。
『地下型の巣箱』と『衣装ケース』を組み合わせることで、【地下の環境】と、
【地上の環境】がこのように出来ます。 地上の環境には、トイレと水のみボトルと回し車を置きます。食器は人用の小さな器で良いでしょう。
実際の使用状態です。新聞紙に出入り口用の穴を開けて床材にします。
この飼育セットについては飼育セットのページに詳しく説明します。
自然界のハムスターが、寝室やトイレや食糧貯蔵室などの
複数の部屋を持った地下の巣穴に住んでいることは、誰もが知っていることです。
しかも一生の約2/3をこの巣穴で生活します。
巣穴は、ハムスターが安眠・熟睡するだけのところではありません。
食料を貯蔵したり、食事をしたり、身づくろいをしたり、母ハムスターは出産・育児をするのも、全て巣穴の中です。
『地下型の巣箱』は、ケージの環境でありながら、
大自然の地中で暮らしているときの本能と習性を確実に呼び覚ますことが出来ます。
ハムスターは、自然界の巣穴と同じように行動して、とても健康に育ちます。
母ハムも、子ハムたちを『地下型の巣箱』の中で、自然界の巣穴と同じようにのびのびと育てることができます。
健康でのびのびと育ったハムスターは、気持ちに余裕が出て、持ち前の好奇心を発揮してとても良く飼い主に馴れます。
名前を呼んで巣穴から顔を出すようになったら、
ハムスターとの楽しいコミュニケーションが始まります♪♪
『地下型の巣箱』の使用方法は簡単です。
『地下型の巣箱』の上に衣装ケースを重ねるだけです。 ≪上部が開放部からコミュニケーションが取れるので、この方法が推奨です≫

市販の飼育ケージとの組み合わせ例です。
この場合には、ケージの床部分に『地下型の巣箱』
への入り口の穴【ハムスターにとっては巣穴の入り口】を開ける必要があります。
今まで穴あけが大変でしたが、アイロンの熱を使う
簡単穴あけ方法をご紹介します。
ここはひとつ、可愛いハム君の代わりに穴を開けてあげてください。
『地下型の巣箱』をもらったハム君は、しばらくの間は安全確認のための検査をしていますが、
【安全だ!!自分の家にしよう!!】と決めたとたんに、
ハム君の脳味噌の中に隠れていた巣作り本能がたちまち沸騰して、巣作り行動を開始します・・・・。
それは、個性豊かな寝室を作ることから始まって、
トイレ室を決めて、食料貯蔵室を作ります。
そして、母ハムスターなら育児室を作って感動の子育てシーン
を見せてくれるでしょう!!
『地下型の巣箱』は、ハムスター
の巣の中の自然な姿をいつでも自由に楽しく観察できるので、
飼育がますます楽しくなります。これが可愛いハムスターが(と)
楽しく健康に暮らせる【ハムスターの新しい飼育方法】です。
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