ハムスターのオシッコ


オシッコはハムスターの、本能と習性の表現手段であることをご存知でしたか?

どこに、
どんなときに、
どんなオシッコをするかを良く観察してあげれば、
ハムスターの気持ちを知ってあげることが、
あなたにもできます。
       
       

■ハムスターはとても賢くて、巣を清潔にする習性を持っている動物なのです。
ですから、飼育環境をハムスターの習性に合せてさえあげれば、 オシッコで自分の周りを汚して、臭くするなどというコトは、絶対にありません。

■汚して臭くなっているのであれば、それは、ハムスターの問題ではなく飼育環境の問題であることを、 沢山のハムスター達に代わって皆さんに訴えます。

■このコーナーでは、ハムスターのオシッコの習性と本能を詳しく説明します。


   
【 ハムスターのオシッコ】

≪ハムスターのオシッコの本能と習性≫

ここは、 『地下型の巣箱』が、観察と、研究と、実験と、経験から得た精度の高い推論と、 その推論を基にした飼育方法によって、確かな効果を確認した内容の報告です。

ハムスターのオシッコについては2007年にこのページで発表いたしました。
しかし、2008年4月現在、オシッコについて詳しく解説しているハムスターの飼育書はまだ見当たりません。
ハムスター達の名誉の為にも、ハムスターを正しく飼育していただくためにも、
『ハムスターのオシッコの本能と習性』について
ハムスターを可愛がる皆さんには、是非知っていただきたいと切望いたします。

このページの内容は、自由にコピーしていただいてけっこうです。 ハムスターを正しく飼育してあげるためにも皆さんの力で広めていただければ幸いです。        




【 体内に秘める野生の本能 】

ハムスターはもともと自分の家を清潔に保つ優れた本能と 習性を持っています。
それは、地下の巣穴(自分の家)の部屋中をオシッコで汚してしまったら、 自分が住めなくなてしまいますから、清潔にするのは自然界ではあたりまえのことです。
皆さんのハムスターも、この『自分の家を清潔に保つ優れた、野生の本能と習性』をちゃんと持っているはずです。

しかし、皆さんから
●トイレ問題とオシッコとそのにおいに困っているという悩みを とてもたくさん聞き、質問を頂きます。
●臭いので木の巣箱で飼育することを諦めている方が実に沢山いらっしゃいます。
●ハムスターは臭いものと決めている方もいます。
●ハムスターにトイレの躾けは出来ないと信じている方もずいぶんいらっしゃいます。

私『地下型の巣箱』は、これらの事に関して、次のように宣言いたします。

もともと清潔に生活する能力を持っているハムスターを、
ペットとして飼育し始めたときに、
清潔に生活する本能と習性を発揮出来るような飼育環境を、ハムスターに与えていなかったことによる。




つまり、飼育環境に原因があったのです。飼育環境さえ整えてあげれば、ハムスターは清潔な生活を取り戻します。
このことは実証済みであり、すでに沢山の方々に体験していただいていることです。

以下に、ハムスターのオシッコの本能と習性について、詳しく説明いたします。


目次
■ ≪自分の巣穴を清潔に保つ優れた本能≫
■ ≪ハムスターのオシッコの習性≫
■ ≪自分の家だ!!と認識すること≫
■ ≪『地下型の巣箱』を清潔に使うポイント≫

以下リニューアル中です。お見苦しくて申し訳ありません。08.4.23

■ ≪認識させ方≫
■ ≪認識が上手く行かないとき≫

■ 『地下型の巣箱』を与えるときにやってはいけないこと。 やってあげること。
■ ≪オシッコに関する質問と回答≫
■ ≪皆様の経験による提案や結論も沢山頂きました≫ 一部解説いたしました。



木製の巣箱 に挑戦したけどオシッコ対策が上手く行かなくて 諦めた方にも参考にしていただける内容です。 可愛いハム君のために再挑戦してみてください。 きっと成功するはずです。
●ここは、『地下型の巣箱』をハム君に清潔に使ってもらうための ポイントを説明するコーナーです。 『地下型の巣箱』を初めて使用するときには、必ず読んでください。
また、その他の皆さんにも参考にしていただけるはずです。 とてもとても重要です。

■ ≪自分の巣穴を清潔に保つ優れた本能≫

 産まれたばかりでやっと這えるようになった子ハムが、育児室から出て最初にする行動は、 トイレ室まで這って行って、オシッコをすることです。
帰りに疲れて通路で寝込んでしまうと、母ハムが迎えに行ってちゃんと育児室に連れ戻します。
このようにハムスターには、自分の部屋をオシッコで汚さないばかりか、トイレ室でオシッコをする というすばらしい本能と習性が、 産まれたばかりの赤ちゃんにすら備わっているのです。
このシーンは『地下型の巣箱』の透明な観察板越しに観察し確かめることが出来ます。
もちろん、大人になったハムスターは、自分の寝室をオシッコで汚すようなことはありません。

■ ≪ハムスターのオシッコの習性≫

まず、ハムスターのオシッコの習性について知っておきましょう。
ハムスターの日常のオシッコのし方は
@「トイレ用」と
A「縄張りマーキング用」の二通りがあります。
ハムスターはこれをしっかりと使い分けたがっているのです。
このことを理解してあげることが、飼育環境を清潔に保って健康に飼育する上でとても重要なことなのです。
@「トイレ用」
地上でします。巣穴のトイレ室でもします。
巣穴では、赤ちゃんハムですらトイレ室に行ってします。

A「縄張りマーキング用」
地上の必要と思ったところにはせっせとかけます。
これは、雌も雄も大人になったハムスターの本能であり、習性であり、ハムスターの重要な日常の仕事なのです。
ハムスターは縄張り意識が極めて強いので、 自分の縄張りを強烈に主張するためにあちこちに『チッ』っとやります。
それは犬のマーキングに似ていますが、犬よりはるかに頻繁なことが観察していると分かります。

■ ≪自分の家だ!!と認識すること≫

ハムスターは『自分の家』以外の場所には、縄張りを主張する必要から、せっせとマーキングをするのです。
ここで、ハムスターにとっての『自分の家』とはどこを言うのでしょうか?
それは自然界では巣穴の中です。
ところが、今まで知られた飼育方法ではハムスターが最も必要とする巣穴が無いのです。
ゲージの中に巣穴が無いために、家の中と家の外との区別がつけられないのです。
あるいは、自分の家と認識する場所が無いために、オシッコの習性は混乱し発揮されなくなってしまいます。

オシッコの躾ができないと悩む方が居ます。
オシッコの躾で相談されることがありますが、 ハムスターにオシッコの躾をする必要などありません。
躾を訓練が伴うものだとすれば、躾そのものが無理な話です。
ハムスターの習性に合った飼育環境さえ作ってあげれば、
ハムスターは本能と習性を発揮してくれます。
自分の家を清潔に保ってくれます。
むやみにオシッコで汚すようなことはありません。

可愛い巣箱を買って来て、『これがお家だヨ』とゲージの中に入れてあげても、 ハムスター自身が認識している『自分の家』でなければ、飼育環境全体が縄張りマーキングの対象地域なわけですから、 もらった巣箱に、縄張り用のオシッコをかけておくのは、当然の行為なのです。

つまり、
オシッコで汚してしまうハムくんは、ハム君の問題ではないのです。
【自分の家】が無い環境になっている からハム君のオシッコの習性と本能が混乱しているのです。
ハムくん自身はオシッコの区別をはっきりと使い分けたいのに、 区別がつけられない状態になっている。
または、
落ち着ける【自分の家】が無いので、 飼育環境の全てに常に「縄張りマーキング用」のオシッコをしてしまう ということです。

結論 ハムスターのオシッコの本能と習性をから、
【これが自分の家だ!!】と認識した家の中には、マーキングのオシッコををしない。

重要

◎ ≪『地下型の巣箱』が解決≫

以上に述べた『自分の巣穴を清潔に保つ優れた本能』『オシッコの習性』『巣穴を自分の家だ!!と認識』することを組み合わせると、 『清潔に使用する』という答えが見えてきます。 巣穴の機能を備えた『地下型の巣箱』を【自分の家だ!!】と認識したとたんに、 ハム君は『地下型の巣箱』の清潔を保つ習性と本能を発揮します。 ポイントは、【自分の家だ!!】とハムスターが認識することです。 自分の巣穴と自ら認識すれば、 オシッコだらけにして使えなくしてしまうなんてことは起きないのです。

重要

■ ≪認識させ方≫

ハム君に自分の家だ!!と認識させる『地下型の巣箱』の与え方は、 簡単です。
@『地下型の巣箱』ができ上がったらゲージの底に置いて見守るだけです。 (ゲージの底に穴を開け使用方法のときも同じです)
このとき基本的に部屋を空っぽにしておきます。
チップなど自然の巣穴にもともと無いものは入れず、手を加えず自然の環境にしておきます。 床にオシッコを吸い取る厚紙などを予め敷いておくのは良いことです。
『地下型の巣箱』の『透明な観察板』の上に厚紙・新聞紙などを置いて 中を暗くしてきます。

Aハム君はしばらくすると、中に入って隅々まで探検・検査します。

Bベットの材料にしそうなものをハム君が取れるところに置いて上げます。

C探検して納得してベットの材料を運び始めたら『自分の家と認識』した証拠です。まず第一段階の成功です。
ハム君が自分の家だ!!と認識して寝室を作り始めました。
ベットの材料はいろんな種類から選ぶ場合がありますから、 ハム君の好みを知るためにも色々揃えてあげてください。 季節によっても好みが替わります。 寝室も個性が出ます。はじめは粗末で下手なハムくんもだんだん上手になります。

Dオシッコをする部屋を決めます。ここがトイレ室になります。トイレ室が決まったら、 厚紙を敷くなどの汚れ対策をして、 それまでに使用していたトイレの砂など、今まで慣れていた方法でトイレ室を作ってあげてください。 この機に、別な方法を、、、などとやるとかえって使ってくれなくなりますので、 今まで使用していたトイレ形式から初めることが成功のポイントです。 ハム君が『自分のトイレだ』と安心できる工夫をしてあげてください。 もちろん部屋の外にもトイレは必要です。
キリやアガチスを使用しているのは、この素材をハムスターが好むか、嫌いではないことが確かめられているからです。 したがって基本的に、トイレ室のトイレ材以外は、チップなどの床材は何も入れないでください。 ハムスター本人が気に入ったもの以外のものが入っていれば、自然界では敵の侵入を意味しますので、 まずオシッコをかけます。嫌いなものでなくても嫌いな臭いが付いているだけでもオシッコをかけます。 時には嫌いな物が入っていることで『地下型の巣箱』を嫌いになってしまうことも有ります。
決してお勧めいたしませんが、どうしても部屋に何かを入れたい方は、何かをしてあげるのは、 ハムスターが『地下型の巣箱』を完全に自分のものと認識した後にしてください。
トイレの掃除以外の巣の中への介入には、まずオシッコで抗議します。それでも『危険』を感じれば、 『自分の家じゃない!!』と錯覚して、『地下型の巣箱』に縄張りオシッコをしたり、放棄したりする原因になります。


トイレ室を決めるもう一つの方法は、 『地下型の巣箱』を与える最初の段階で、トイレ室にしたい部屋に今まで使用していたトイレの方法(固まる砂とか)を準備して、ハムスターのオシッコの臭いの付いた物をあらかじめ 決めたトイレ室に入れておきます。 こうすると安心してそのまま寝室とトイレ室を決めるハムくんも居ます。

■ ≪認識が上手く行かないとき≫

何度でもやり直せます。
『この巣は自分の住まいだ!!』と認識させるのを失敗したら、 『地下型の巣箱』をきれいに洗って、何度でもやり直して見ましょう。 突然寝室を作り始めます。なかなか 上手く行かない場合は、大部屋にハム君のにおいの付いたものを少し入れておくと認識が早い場合があります。

■ 『地下型の巣箱』を与えるときにやってはいけないこと
『地下型の巣箱』を別荘や遊び場として与えると、 ハムスターは自分の家とは認識しません。 巡回の度に縄張りマーキングをします。
ベットメイクを手伝わないこと。 ハム君自身が手作りした自分の家と認識させるのが成功のポイントです


やってあげること
お掃除
寝室は汚れが目立ったら汚れたものだけ取り除いてあげるか、 慣れてきたら全部を取り除いても大丈夫です。

巣の材料をあげる
皆さんは色々な材料の提供だけしてあげてください。 好きな材料を運び込みます。 上手に寝室を作るハムちゃんと、下手なハム君など寝室にも個性が出ます。 気に入った材料がなければ気に入った寝室もできません。 材料は、季節によっても替わります。良く好みを見てあげましょう。部屋が気に入ればロクな ベッドメイクをしないハムスターもいます。

汚れ対策
トイレの床に吸収性の厚紙を敷くなどの汚れ対策は良いことです。

野外トイレ
ハムスターは『地下型の巣箱』で生活すると、地上(巣穴の周り)のオシッコの仕方が変わります。 外にも今まで通りのトイレをおいてあげると、ゲージ全体の清潔が保てます。

『糖尿病になってしまったのでトイレの躾ができない』というお話を複数の方から頂きました。
糖尿病になるとオシッコの習性が変わってしまうのでしょうか?
その様な経験を持ち合わせていませんので、対処方法を知りません。
お医者様のアドバイス・皆様の体験など教えていただけたら嬉しいです。

お願いとご注意

自分の巣の認識が上手くいかないまま、 『地下型の巣箱』を使用し続けないでください。
【縄張りマーキング用】のオシッコで不潔になってハムスターが病気になる危険が有ります。



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