【対処方法 その@】
もし、キズが付く、あるいは、血が出るほどに噛まれたのなら、すぐに消毒をすることをお勧めいたします。 そして、キズの治癒経過を良く観察してください。
もし、その後に腫れたり熱を持ったりするなどの異常な症状が現れたら、すぐに、お医者さんに診てもらうことを強くお勧めいたします。
アナフィラキシーという重度のアレルギー反応が起きる方の場合です。
ハムスターに限らず、ペットに噛まれるとか引っ掻かれるなどでキズを負った場合には、適切な処置をすることがとても重要です。
危険の確率は決して高くありませんが、ペットの飼い主になる以上は、『危険の可能性があるのだ』ということを認識しておくことが不可欠です。
【対処方法 そのA】
とても重要なこと、それは、噛まないように育てることです。
さらに正確に表現すれば、
飼い主を噛まなくても済むように、ハムスターを育ててあげることです。
この様に表現すると、違和感を感じられる方が多くいらっしゃることは十分に承知しております。
しかし、噛むハムスターを『悪いハムスター』と決めつけているサイトがとても多いのが気がかりです。
飼い主を血が出るほどに噛むハムスターを『悪いハムスター』と決めつけるだけでは何も解決しません。
飼い方に問題があるから、噛むハムスターになってしまっただけなのです。 命の危険を感じるほどにとてもつらい思いをしているのは、ハムスターの方なのです。
だいじょうぶです。噛まないハムスターの飼い方で100パーセント解決します。
『おかげさまで噛まなくなりました』と言うご報告を多くの皆様からいただいています。
●本文の、
噛まないハムスターの飼い方 で詳しく解説してありますので、皆さんのため以上に、ハム君のために、是非参考にしてください。
≪対象のハムスターと回答者≫
◎ ここは、『地下型の巣箱』方式で飼育しているハムスターを対象にしております。 『地下型の巣箱』の家を持たないハムスターには該当しない場合があります。
◎ このQ&Aは、『地下型の巣箱』入澤二郎が責任を持って回答しております。
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