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ハムスターの種類は?

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T 種類を選びましょう。

まずジャンガリアンのノーマルをお勧めいたします。

 『地下型の巣箱』方式の飼い方で、ハムスターを初めて飼育する方には、ジャンガリアンのノーマルをお勧めします。♂でも♀でも良いですが、♀の方が家作りが活発です。

その理由@
 もっとも普及していて、求めやすく、ハムスターが持っている、自分の家を清潔に使用する【本能と習性】を、初めてハムスターを飼う方でも簡単に発揮させてあげられます。

その理由A
 @ができれば、ハムスターと楽しくコミュニケーションがとれるようになります。

その理由B
 小型種(ドワーフ)系はオシッコの量が少ないので、トイレ対策が楽です。ゴールデンなどの大型種の飼育を望まれる方は、まず、ジャンガリアンなどの小型種でハムスターをマスターしてからが良いでしょう。


U ペットショップで購入

 ペットショップが対応してくれるなら、予約をして、入荷日を教えてもらって、その日の入荷と同時に受け取る方法が一番良いです。

 母ハムスターから離れたハムスターは、移送用のケースに入れられて、大きなストレス下に晒されて運ばれてきますので、さらに、いろいろなケースに移し替えられることがストレスの鬱積になります。移し替えの回数が少ないほどストレスが軽くなります。※このことはハムスターの気持ちで詳しくご案内しています。

 母親の元で大きくなって巣離れ期を迎えたジャンガリアンを、ペットショップまでの移送ケースから、直接小箱に入れてもらって、持ち帰って『地下型の巣箱』に入れてあげる下記の経路が、ハムスターにとって一番負担が少ないです。

母親からの巣離れ ⇒ 移送用ケース  ⇒購入時の小箱 ⇒ 『地下型の巣箱』 ⇒ 家作り開始


 一般的には、展示ケースの中のハムスターを選ぶことになります。
清潔な環境のペットショップであれば問題ありません。

   しかし、展示ケースの中にあるチップには他のハムスターのオシッコなどが染み込んでいるなど清潔な環境ではない場合があります。
そのために、ペットショップでは、一定期間内にケースを洗ってチップを全取り替えして、清潔を保っています。

V 譲り受ける場合

   知人などから譲り受ける場合には、巣離れの時に小箱に入れてもらって、すぐに持ち帰って、『地下型の巣箱』の巣穴のそばに小箱の入り口を開けて、おいておけばよいです。

 『地下型の巣箱』の中に入って巣材を持ち込んでいるのが確認できたら、小箱を撤去してください。

 この一連の過程で、飼い主がハムスターに関わらないことが肝心です。※このことはハムスターの気持ちで詳しくご案内しています。


譲り受けのご注意

 近親交配にご注意ください。
 親子同士あるいは子供同士で掛け合わせて産まれた子供は、病気に弱い場合があります。※このことはハムスターの遺伝で詳しくご案内しています。
譲り受ける場合にはこのことを確認しておくことをお勧めします。
しかし、生まれたハムスターは大切に育ててあげてください。




≪対象のハムスターと回答者≫
 ここは、『地下型の巣箱』方式で飼育しているハムスターを対象にしております。
※『地下型の巣箱』に住んでいないハムスターには該当しない場合がありますので、ご注意いただきたくお願い申し上げます。

 このQ&Aは、『地下型の巣箱』入澤二郎が責任を持って回答しております。

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