8ワット運転用(大きい方)のACアダプターを接続してください。
冷房の緑のLEDランプが点灯している
8ワット運転時は少し弱めに、4ワット運転時はかなり暗めに点灯するように設定してあります。
本体の熱交換器に通電していることが確認できました。
■点灯が確認できた ⇒ 確認2にお進みください。
≪他の状態の場合≫
■どちらか一方のLEDランプしか点灯しない⇒冷房の故障ではありません。こちらへ進んでください。
■LEDランプが両方とも点灯しない⇒暖房の故障ではありません。こちらへ進んでください。
● 緑のLEDランプが点灯している ⇒ 確認2へお進みください
緑のLEDランプの点灯が確認出来て数分後に、放熱筒よりの中心部の温度が下がり始めた。
熱交換機が働いていることが確認できましたので、正常です。
この二つが確認できれば、故障ではありません。
正常ですのでご安心ください。
次のご心配にお進みください。
お届け時の最初に正常運転確認のためにテストをしていただきますが、
冬に冷房のテストをすると、とても冷たくなります。
冬の冷房温度と、夏の温度を比較すると故障したように感じますが、夏の冷房温度の方が正常です。
≪説明≫
1.プレートの上にタオルなどを被せて30分ほど運転をしてください。
● タオルを被せるのは、ペットの代わりです。
● 30分待つのは、本器全体の温度が安定するまでのおおよその時間です。
2.その後、タオルを取り除いて、プレートの上に数分間、手又は足を直にのせてください。
● ペットになったつもりです。
● 手足の熱がプレートに吸い取られているように感じれば、正常です。
ペットには体毛がありますので、心地良いヒンヤリプレートになります。
ヒンヤリ感の詳細は、
Q&A 8ワットは弱すぎませんか?をご覧ください。
本器の熱交換部の放熱部(底の円板の中)が、ご家庭のエアコンの室外機の役割を担っています。
ここから吸熱したペットの熱と動作熱を放熱しています。
最も温度が高い部分ですが、気温が高い日でも65℃以上に熱くはなりません
なお、ここは、ペットが触れない部分ですので、安全です。
超高級毛皮の持ち主のチンチラにも、犬にも、ウサギにも、猫にも冬毛と夏毛が抜け替わる換毛があります。
暖かくなるころに体中の冬毛がごっそりと抜けて夏毛に換えます。
秋には軟らかく暖かい冬毛が夏毛の間から生えてきて冬毛になります。
● 「最近は一年中毛が抜けるペットが増えた」
● 「換毛が出来なくなって皮膚のストレスに罹っているペットが見られるようになった」
という獣医さんの報告があります。
一年中、温度変化の少ない冷暖房完備の部屋で生活しているペットは、皮膚が季節の変化を感じられなくなって、冬毛と夏毛の換毛が起きなくなってしまうのではないかと言うのが獣医さんの推測です。
年に2回起こる換毛という極自然な新陳代謝が阻害された場合の皮膚ストレスと健康への影響が研究され初めているそうです。
本器は、夏の暑さを室温でペットたちに感じさせてあげることが出来ます。
そして、ペットたちは、涼みたいときにプレートの上にのって涼みます。
換毛については、換毛もご覧ください。